本の紹介⑦/個人事業と法人 どっちがいいか考えてみた
いつもありがとうございます。
本日は独立しようかな~と考えている方向けの本の紹介です。
「個人事業と法人 どっちがいいか考えてみた」
1ヶ月ほど前に発売されたばかり。
個人と法人の税負担、経費の範囲、法人成りについて、個人の確定申告など
独立・起業する場合に知っておいたい知識が一冊にまとめられています。
会話形式でとっても読みやすく、わかりやすい本です!とってもおすすめです!
ちなみに本書に出てくる「個人か法人かどっちがいいか?」を実際に計算して比較してみる法人成りシュミレーションはさの会計でも実施しております。
ご希望の方はお問合せフォームかお電話にてご相談ください。
以下、Amazonより。
書籍紹介
独立開業すると、それまでは会社がやってくれていた税金の計算を自分ですることになります。
自分で計算して納付してみると、お給料から天引きされていた時と比べ、ずいぶん高く感じます。
そこでふと思いつくのが「法人成り」です。
この法人成りですが、いつ、どんな状態になった時にするのが一番トクなのか、巷にはいろんな説が流れています。
売上がいくらになったらとか、所得(利益)がいくらになったらとか、はたまた開業して何年目とか……。
本書は、税理士の梅沢さんに、独立開業を考える小林さんから相談を持ち掛けられるところから始まり、開業するにあたって生じる様々な問題を二人三脚で乗り越えるストーリーとなっています。
物語を読む感覚で、「法人・個人事業主のメリット・デメリット」「いつ、どんな状態のときに法人成りすべきか」「開業のための資金調達」「法人を作るにあたって考えるべきこと」「人を雇うときに注意すべきこと」や「節税」などの知識が得られます。
これから独立開業をしたいと考えている方や、すでに現在個人事業主で、法人成りを考えている方がお読みになることで、将来のビジョンをよりハッキリと持つことができるようになりますし、税理士事務所でまだ開業支援をしたことがないスタッフにとっては、将来、開業支援するにあたって参考になる内容となっています。
本書も、全編会話形式なので、気負わず読んでいただけます。
ぜひ、お手にとってみてください。
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・「古田土式決算書」で業績の見える化実現
・利益予測を明確にし決算・節税対策のアドバイスまで実施
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